【剣盾S18使用構築】爆速ターボポリカイリュー 【最終477位/レート1910】

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【はじめに】

こんにちは、ラージです。

S18お疲れ様でした!

2000にはのりませんでしたが、自身初の瞬間最高レート1990を達成することが出来たため、記事を書きました。

 

 

【結果】

TN ラージ 最終1910/477位

   Vinner  最終1888/644位(最高1990)

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【構築コンセプト】

・HCポリゴン2と拘り鉢巻カイリューの超火力で受けを許さないようにする。

・襷+ミミッキュで詰めるようにする。

 

 

【構築経緯】

今期はサイクルと対面の両方を練習していた中、自身に向いているのは対面構築であることが分かり対面構築にした。S14で結果を残した際のポリゴン2f:id:large__35150:20210601060307p:plainを軸に使いたいと考え組んだ。

襷枠にはエースバーンf:id:large__35150:20210601055933p:plain、化けの皮があってなんやかんやできるミミッキュf:id:large__35150:20210601061353p:plainを次点で採用した。

受けやポリヒトデの並びを崩せるようにカイリューf:id:large__35150:20210601060814p:plainを採用。

電気の一貫を切るために、耐久もあり攻めにも転じれる霊獣ランドロスf:id:large__35150:20210601061901p:plain、超高火力で交代を許さない水打点を持つウオノラゴンf:id:large__35150:20210601062307p:plainを採用した。

 

 

【個体紹介】

エースバーン@気合の襷※キョダイマックス個体

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 特性:リベロ

性格:意地っ張り 

数値:155-184(252+)-95-76-96(4)-171(252)

技構成:火炎ボール/とび膝蹴り/ダストシュート/不意打ち

 

本構築の襷枠。

十分なSラインが確保されているため初手においても詰めで用いても良く汎用性が高かった。

終盤増えたナットレイ入りの構築や毒技を採用しているためカプ・レヒレ入りの構築には積極的に出すようにした。

構築単位で重いミミッキュをキョダイカキュウで縛れたのは大きかった。

 

ポリゴン2@進化の奇石

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特性:ダウンロード

性格:控え目 

数値:191(244)-90-110-172(252+)-115-82(12)

技構成:破壊光線/10万ボルト/冷凍ビーム/自己再生

 

 ダイマックスエース。

特性のダウンロードでCが上がると後出しで受けてくるHDポリゴン2にも凄いダメージが入るため止まらなかった。

進化の奇石込みで耐久もあるため、不利な対面は特になく、初手にダイマックスもしくは詰めのダイマックスどちらにおいても強かった。

使用感が良すぎて相棒になりつつある…

 

カイリュー@拘り鉢巻

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特性:マルチスケイル

性格:意地っ張り 

数値:171(36)-202(236+)-115-108-120-130(236)

技構成:げきりん/ダブルウィング/馬鹿力/しんそく

 

ポリゴン2+ドヒドイデの並びや水ウーラオス入りの構築には必ず選出していた。

ダイマックスを切らなくても強かったため、拘り鉢巻逆鱗で相手のサイクルを崩すことが出来た。

水ウーラオスの特化拘り鉢巻冷凍パンチもマルチスケイル込み乱数81.3%で耐えるため抗えた。

 

ミミッキュ@命の珠

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特性:化けの皮

性格:陽気 

数値:131(4)-142(252)-100-63-125-162(252+)

技構成:ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/剣の舞

 

本構築の詰めの駒。

化けの皮を身代わりに行動が保障されている点でどのような構築にも投げやすかった。

特にHBサンダー入りの構築に投げることが多く、剣の舞を積んだダイホロウで崩しにかかることが多かった。

S14の時と異なり最速個体を使用したが、最速に越したことはなかった。

 

ランドロス(霊獣)@オボンの実

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特性:威嚇

性格:腕白 

数値:196(252)-166(4)-156(252+)-112-100-111

技構成:地震/空を飛ぶ/岩石封じ/剣の舞

 

電気の一貫を切るために採用したが、特性の威嚇もあり物理アタッカーが多い構築には投げるようにした。エースバーン+ミミッキュのような構築にはほぼ選出していた。

耐久ぶりではあるが、剣の舞から切り替えしていくことが出来る場面が多いように感じた。

 

ウオノラゴン@拘りスカーフ

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特性:頑丈顎

性格:陽気 

数値:165-142(252)-120-81-101(4)-139(252+)

技構成:エラがみ/氷の牙/けたぐり/ねごと

 

カバルドンラグラージなどのあくび展開を行う構築やランドロスドサイドン入りの構築には選出した。

環境にカイリューが多いと感じたため氷の牙を採用したが、刺さる場面が多く便利だった。

ダイマックスすることも考えてダイウォールの媒体となれるねごとを採用したが、ダイマックスすることは1度もなかったため、ねごとは他の技に変えても良かった。

 

 

【選出パターン】

ポリゴン2+ミミッキュ+エースバーン(orウオノラゴン)

基本的な対面選出。この選出が1番多く、1匹1匹の対面性能が高かった。

 

カイリュー+ポリゴン2+ウオノラゴン

受け入りの構築に対しての選出。初手カイリューの鉢巻逆鱗で場を荒らした後、ポリゴン2ダイマックス+ウオノラゴンで詰めていくことが多かった。

この選出で受けに詰むことは少なかった。

 

③エースバーン+カイリュー+霊獣ランドロス

物理が多い構築やバトン構築に対しての選出。

バトン先となりやすいピクシーなどにエースバーンが強く出れた。詰めとして霊獣ランドロスを使うことが多かった。

 

 

【重かったポケモン

・HBサンダー

ウツロイド

ミミッキュ

ポリゴン2

・ドラパルト

 

 

【終わりに】

竜王戦環境が終わって最初のシーズンということもあり、目標としているレート2000を達成したかったのですが、あと1つ勝ちきれなかったことがとても悔しかったです。

また、最終日まで構築が上手く練り上げられず、悩み苦しんだシーズンでもあったため、次からは早く構築を考えていこうと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

Twitter@barokids41