【剣盾S23 最終980位】ラグネクロスタン
初めまして、ラージです。S23お疲れさまでした。
最終日ハイパーボール級スタートでしたが、今回の構築を使用したところ3桁までは難無く上げられたため記事を書かせていただきました。今回のルールはこれで終わるため簡潔にまとめました。
〈構築コンセプト〉
・サイクルを回しつつ削りを入れる
・有利対面を作りネクロを通す
・高火力を押し付け負荷をかける
〈個体解説〉
性格:のんき
特性:げきりゅう
持ち物:オボンのみ
実数値:207(252)-131(4)-156(252)-105-110-×
相棒枠として採用しました。ほとんどの構築に投げました。ステルスロック、あくびのループに入れることで相手の襷を削れたり、HPを徐々に削ることができて強かったです。地震を採用することで、身代わり持ちにも強く出れました。
クッションにすることもでき、万能でした。
性格:わんぱく
特性:プリズムアーマー
持ち物:ゴツゴツメット
実数値:204(252)-178(4)-178(116)-×-132(20)-112(116)
技構成:メテオドライブ/フォトンゲイザー/竜の舞/朝のひざし
今回の構築の軸の1つ。ザシアンに見た目強そうでかっこいいため採用しました。
S16のアーモンドさん(【S16使用構築】ネクロガエン改(最終42位/46位) - ポケモン日記 (hatenablog.com) )の調整を参考にさせていただきました。
タイプ一致技であるフォトンゲイザーを採用することで、ヌオーやサンダー、火ロトムで止まることがなく優秀でした。
ゴツゴツメットの削り+メテオドライブで環境に多いザシアンを倒すことができました。高耐久なため一撃でやられることも少なく使いやすかったです。
性格:おくびょう
特性:せいでんき
持ち物:こだわりスカーフ
実数値:165-×-105-177(252)-111(4)-167(252)
技構成:10万ボルト/暴風/熱風/ボルトチェンジ
構築単位で重いカイオーガに強く出るために採用しました。初手に投げることが多く、上からボルトチェンジを打ち対面操作をすることが多かったです。黒バド、カイオーガ、ザシアンには積極的に投げていきました。
静電気運ゲも稀にすることができて強かったです。
性格:ひかえめ
特性:ミストメイカー
持ち物:こだわりメガネ
実数値:159(108)-×-137(12)-149(164)-151(4)-133(220)
技構成:波乗り/ムーンフォース/挑発/トリック
ミストフィールドを展開することができ、日食ネクロズマとの相性が良いと考え採用しました。高火力を相手に押し付けるだけでなく、トリックで相手の行動を制限したり、挑発をうてる点が何気に強かったです。
今まで毛嫌いして使わなかったですが、非常に万能で本構築のTier1でした。
性格:いじっぱり
特性:いかく
持ち物:たべのこし
実数値:193(228)-183(12)-119(68)-×-108(60)-129(140)
対日食ネクロズマ、ムゲンダイナ枠として採用しました。ムゲンダイナと一緒に組まされていることが多いテッカグヤも嵌めることができました。くろこさん(この型知らないと数ターン後には3タテされます。ダイマックスがなくなったことで生まれた〇〇『ランドロス』知ってる?【ポケモン剣盾】 - YouTube)の動画での調整を参考にさせていただきました。
ミラーはとても不毛だったけれど、雑に使っても強かったです。
性格:いじっぱり
特性:リベロ
持ち物:きあいのタスキ
実数値:155-184(252)-139-×-96(4)-171(252)
技構成:火炎ボール/飛び膝蹴り/ダストシュート/不意打ち
マンムーや日食ネクロズマに強い襷枠として採用しました。襷を持つことで環境トップのザシアンや黒バドレックスなどと打ち合うことができました。選出に迷ったときは、とりあえずエースバーンを投げるように心がけました。
〈反省〉
ザシアン軸、ムゲンダイナ軸だけでなく、禁伝相性の悪いグラードン軸やレシラム軸にも落とすことなく勝てていたのが大きかったと思います。カイオーガ軸、イベルタル軸はどう足掻いてもきつかったです。
最終日ポケモン開いたらマスターボール級に到達しておらず絶望しかなかったですが、何とかぎり三桁残れて良かったです。構築も前日のライバロリさん主催の仲間大会のために考えましたが、上手くはまって良かったです。
〈結果〉
tn シールド
最高1902ぐらい(データベース見たとき)
最終1863
久しぶりに剣盾で相棒のラグラージを入れて戦うことができて良かったです。これからはもっと活躍させてあげられるようなトレーナーになれるよう頑張りたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
【剣盾S18使用構築】爆速ターボポリカイリュー 【最終477位/レート1910】
【はじめに】
こんにちは、ラージです。
S18お疲れ様でした!
2000にはのりませんでしたが、自身初の瞬間最高レート1990を達成することが出来たため、記事を書きました。
【結果】
TN ラージ 最終1910/477位
Vinner 最終1888/644位(最高1990)
【構築コンセプト】
・HCポリゴン2と拘り鉢巻カイリューの超火力で受けを許さないようにする。
・襷+ミミッキュで詰めるようにする。
【構築経緯】
今期はサイクルと対面の両方を練習していた中、自身に向いているのは対面構築であることが分かり対面構築にした。S14で結果を残した際のポリゴン2を軸に使いたいと考え組んだ。
襷枠にはエースバーン、化けの皮があってなんやかんやできるミミッキュを次点で採用した。
受けやポリヒトデの並びを崩せるようにカイリューを採用。
電気の一貫を切るために、耐久もあり攻めにも転じれる霊獣ランドロス、超高火力で交代を許さない水打点を持つウオノラゴンを採用した。
【個体紹介】
エースバーン@気合の襷※キョダイマックス個体
特性:リベロ
性格:意地っ張り
数値:155-184(252+)-95-76-96(4)-171(252)
技構成:火炎ボール/とび膝蹴り/ダストシュート/不意打ち
本構築の襷枠。
十分なSラインが確保されているため初手においても詰めで用いても良く汎用性が高かった。
終盤増えたナットレイ入りの構築や毒技を採用しているためカプ・レヒレ入りの構築には積極的に出すようにした。
構築単位で重いミミッキュをキョダイカキュウで縛れたのは大きかった。
ポリゴン2@進化の奇石
特性:ダウンロード
性格:控え目
数値:191(244)-90-110-172(252+)-115-82(12)
技構成:破壊光線/10万ボルト/冷凍ビーム/自己再生
ダイマックスエース。
特性のダウンロードでCが上がると後出しで受けてくるHDポリゴン2にも凄いダメージが入るため止まらなかった。
進化の奇石込みで耐久もあるため、不利な対面は特になく、初手にダイマックスもしくは詰めのダイマックスどちらにおいても強かった。
使用感が良すぎて相棒になりつつある…
カイリュー@拘り鉢巻
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
数値:171(36)-202(236+)-115-108-120-130(236)
ポリゴン2+ドヒドイデの並びや水ウーラオス入りの構築には必ず選出していた。
ダイマックスを切らなくても強かったため、拘り鉢巻逆鱗で相手のサイクルを崩すことが出来た。
水ウーラオスの特化拘り鉢巻冷凍パンチもマルチスケイル込み乱数81.3%で耐えるため抗えた。
ミミッキュ@命の珠
特性:化けの皮
性格:陽気
数値:131(4)-142(252)-100-63-125-162(252+)
技構成:ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/剣の舞
本構築の詰めの駒。
化けの皮を身代わりに行動が保障されている点でどのような構築にも投げやすかった。
特にHBサンダー入りの構築に投げることが多く、剣の舞を積んだダイホロウで崩しにかかることが多かった。
S14の時と異なり最速個体を使用したが、最速に越したことはなかった。
ランドロス(霊獣)@オボンの実
特性:威嚇
性格:腕白
数値:196(252)-166(4)-156(252+)-112-100-111
技構成:地震/空を飛ぶ/岩石封じ/剣の舞
電気の一貫を切るために採用したが、特性の威嚇もあり物理アタッカーが多い構築には投げるようにした。エースバーン+ミミッキュのような構築にはほぼ選出していた。
耐久ぶりではあるが、剣の舞から切り替えしていくことが出来る場面が多いように感じた。
ウオノラゴン@拘りスカーフ
特性:頑丈顎
性格:陽気
数値:165-142(252)-120-81-101(4)-139(252+)
技構成:エラがみ/氷の牙/けたぐり/ねごと
カバルドンやラグラージなどのあくび展開を行う構築やランドロスやドサイドン入りの構築には選出した。
環境にカイリューが多いと感じたため氷の牙を採用したが、刺さる場面が多く便利だった。
ダイマックスすることも考えてダイウォールの媒体となれるねごとを採用したが、ダイマックスすることは1度もなかったため、ねごとは他の技に変えても良かった。
【選出パターン】
基本的な対面選出。この選出が1番多く、1匹1匹の対面性能が高かった。
受け入りの構築に対しての選出。初手カイリューの鉢巻逆鱗で場を荒らした後、ポリゴン2のダイマックス+ウオノラゴンで詰めていくことが多かった。
この選出で受けに詰むことは少なかった。
物理が多い構築やバトン構築に対しての選出。
バトン先となりやすいピクシーなどにエースバーンが強く出れた。詰めとして霊獣ランドロスを使うことが多かった。
【重かったポケモン】
・HBサンダー
・ドラパルト
【終わりに】
竜王戦環境が終わって最初のシーズンということもあり、目標としているレート2000を達成したかったのですが、あと1つ勝ちきれなかったことがとても悔しかったです。
また、最終日まで構築が上手く練り上げられず、悩み苦しんだシーズンでもあったため、次からは早く構築を考えていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Twitter@barokids41
【S14】最終411位レート1948 初手ダイマミミタスキ
はじめまして、ラージと申します。
S14皆さんお疲れ様でした!
ランクバトルで初めて最終3桁に到達することができました。
自分の中ではまだ不甲斐ない結果ではありますが、嬉しさのあまりつい記事を書きたいなと思い、執筆させていただきました!
【戦績】
TNソード 最終411位(1948)
【構築経緯】
読みやサイクル戦が苦手なので、シンプルな構築が自分に合うと思い、初手ダイマ枠としてサンダー、ポリゴン2を採用しました。
シーズン終盤になり、ミミッキュは元々呪いのお札を採用していましたがアッキの実の方が汎用性が高いと思いアッキの実採用に変更しました。
【構築コンセプト】
・初手ダイマミミタスキ、数的逃げ切り
【個体紹介】
ラグラージ@オボンの実 特性:激流
腕白 207(252)-130-143(156)-94-123(100)-80
ゴリランダー、カプ・レヒレが入っていない構築には初手もしくは後発から投げて、ステロあくび展開に持ち込む。有利な対面を作るためにクイックターンを採用。B,Dの両方に努力値を結構振っており、守るを採用したことで相手のダイマックスターンを枯らすことも可能。
サンダー@命の珠 特性:静電気
臆病 165-99-106(4)-177(252)-110-167(252)
10万ボルト/暴風/熱風/ボルトチェンジ
対面操作が可能なボルトチェンジを採用した。羽休めが欲しくなる時も存在したが、ハピナスアやバンギラス入りの受けに非常に有効であった。元々は耐久型を使用していたが、終盤ジバコイルを多く見かけたので熱風採用のCSベースに変更。
ミミッキュ@アッキの実 特性:化けの皮
意地 151(164)-143(156)-124(188)-52-125-116
ドレインパンチ/じゃれつく/かげうち/剣の舞
意地悪ウーラオスの暗黒強打を化けの皮ダメージ込み確定1発は耐えるまで耐久に振った。ポリゴン2に対面勝てるようにドレインパンチを採用。パッチラゴンやウオノラゴンに強く出るためにお札からアッキの実に変更。
珠でないエ-スバ-ンのキョダイカキュウを確定で耐えるためダイマックスターンを2ターン消費できる。
ウーラオス@気合いの襷 特性:ふかしの拳
意地 175-200(252)-120-74-81(4)-149(252)
インファイト/暗黒強打/毒づき/不意打ち
火力特化にするために意地っ張り採用。襷カウンター型で使用していたが、ミミッキュやカプ・レヒレに引かれることが多く、カプ・レヒレへの打点確保のため毒づきを採用。ラプラスやポリゴン2、ドラパルトに強く出れるため格闘の中では群を抜いていた。
陽気 185(148)-167(100)-118(20)-107-121(4)-143(236)
ダブルウィング/炎のパンチ/羽休め/竜の舞
パーティーの格闘の一貫を切るために採用。カバルドンやラグラージのステルスロックによるマルチスケイル無効を防ぐために厚底ブーツを持たせました。
竜の舞、羽休めを上手く使うことで初手ダイマで1.5匹以上持っていけなかった場合の切り替えしができた。
ポリゴン2@進化のきせき 特性:ダウンロード
控えめ 191(244)-90-110-172(252)-115-82(12)
破壊光線/冷凍ビーム/10万ボルト/自己再生
初手に耐久に振ったカプ・レヒレやゴリランダーを呼びやすくCが上昇することが多かったため初手ダイマ枠として採用した。
サンダーの場合ドサイドンに受けられることが多かったが、氷技採用のポリゴン2のためドサイドンでも止まらなかった。
また、相手を氷、麻痺にすることも多々あったため運で勝ちに行くこともできた。
【重かったポケモン】
・解電波持ちサンダー
【選出パターン】
上記2通りが選出パターンの8割を超えた。
【最後に】
レート対戦始めて、初めて1900を超えることができとてもうれしく思います。
自分の中での1つの課題でもあったため、達成できてうれしいです!
これからもポケモンというコンテンツを楽しんでいけたらと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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